薄毛の予防と言えばやはり育毛剤です

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

薄毛大国のひとつに数えられる日本では、成人男性の5人に1人は薄毛に悩んでいるともいわれています。薄毛を改善するには早めの治療と予防が大切です。ここでは薄毛予防に効果的といわれる育毛剤についてまとめています。

薄毛は予防だけで治るって本当?

薄毛は治療ではなく、予防だけで治ることが多いことをご存じでしょうか?なぜ髪の毛が薄くなるかというと、生えてくる本数に対して抜ける本数の方が勝ってしまうからです。毎日100本生えてきても150本抜ければ、髪は薄くなっていきます。

人間の髪は新陳代謝を繰り返しており、成長を終えると抜けてしまいます。成長サイクルが極端に短くなると、生えてきてもすぐに抜けるので髪が長くならないのです。発毛治療では薄くなった髪の毛を復活させることができますが、実は自宅での頭皮ケアで治ることも少なくありません。

もし、「髪の毛が薄くなったかな?」と思ったら早めに予防しましょう。若い人では30代、もっと早い人では20代から薄毛のサインが現れます。そして薄毛対策として人気が高く、一番効果的といわれるのが育毛剤を使うことなのです。

薄毛予防になぜ育毛剤が効くのか

育毛剤は薄毛を治療するというよりも、予防する意味合いのほうが強いものです。なぜ、予防することが大切なのでしょうか?頭皮に育毛剤を塗布することで血行を促進し、毛母細胞を元気にしてくれるからです。

育毛剤を使用して最初に感じられる変化は、抜け毛の減少です。血行がよくなるなど頭皮環境が改善されることで、毛髪がしっかりと育つようになるのです。育毛のスピードは以前と変わりがなくても、抜け毛が減るだけでヘアサイクルが正常となりますから、少しずつ髪の毛が増えてきます。

薄毛になるとコンプレックスを感じるようになり、常に頭のことばかりに目がいきがちです。この状態はストレスとなり、さらに薄毛を促進してしまいます。まさに「病は気から」という言葉を象徴しているようです。

そのためにも、育毛剤を使う必要があります。髪が増えると気持ちも前向きになり、さらによい結果へとつながっていきます。ですから、抜け毛を予防することは、薄毛を治すために一番大切なことなのです。

育毛剤を使う際に知っておきたいこと

育毛剤を使って薄毛の予防をしていくわけですが、より効果を高めるためにも知っておきたいことがあります。薄毛を改善するために必要なことですので、しっかりと頭に入れておきましょう。

薄毛予防のタイミング

薄毛になる時には、少し前からその兆候が表れます。急に抜け落ちるわけではなく、髪の毛がやせ細ったり毛根部分の球が小さくなったりしてくるのです。根元の膨らみが足りない場合は、栄養が不足しています。けれども、抜け毛が増えていなければ多くの人は対策を行おうとは思いません。

一方で、抜け毛の兆候が表れているケースでは本格的な薄毛に発展する可能性があります。あるいは前髪が少なくなってきたら、それこそ薄毛の症状といえましょう。ここが薄毛を予防するおすすめのタイミングです。早いうちに育毛剤を使って予防をしていかなければなりません。

細い毛が増加する要因として、髪の毛の成長に必要な栄養素が足りていないことが考えられます。栄養素が足りなくなるのは、摂取する栄養自体が不足していたり、きちんと摂取していても毛母細胞まで届けられていないからなのです。

薄毛の予防は早めの対策が必要です。薄毛が進行してしまっては、取り返しがつかなくなる可能性があります。

薄毛のタイプ

育毛剤を使う際に知っておきたいのが、薄毛にはタイプがあるということです。症状にあった育毛剤を使うことが、薄毛を改善する近道になります。

主な薄毛タイプ

薄毛の名称 症状 主な原因
M字はげ 額の生え際から薄毛が進行してM字型にはげる 男性ホルモン
O字はげ 頭頂部の薄毛が進行する 男性ホルモン
U字はげ 前頭部の薄毛が進行してU字型にはげる 男性ホルモン
びまん性脱毛症 髪が細くなり全体的に髪が薄くなる ストレスや加齢

深刻な薄毛の症状として知られるのが男性型脱毛症です。一般にAGAとも呼ばれ、男性ホルモンの分泌過多によって引き起こされるといわれています。このAGAは症状の違いによって、「M字はげ」「O字はげ」「U字はげ」の3種類に分類されます。AGAはAGAに効く育毛剤があるのです。

もちろん薄毛は男性に限ったものではありません。最近は女性の間でも薄毛に悩む人が増えてきました。女性の薄毛は、びまん性脱毛とよばれるもので男性とはタイプが違います。髪の分け目やつむじ周りが薄くなるので、年齢よりも老けて見られることが多いのです。

びまん性脱毛の特徴は、髪が抜けた後、普通は新しい髪が生えてきます。しかし、薄毛に悩んでいる人の場合は、髪がなかなか生えてこなかったり、成長途中で抜け落ちてしまったりするので全体的に薄くなってしまうのです。この症状に悩んでいる女性は、女性専用の育毛剤を選ぶようにしましょう。

薄毛の原因

薄毛は、日々のストレスや生活習慣の乱れが引き金になっている場合が多いといわれます。それによって、頭皮に十分な栄養が行き渡らなくなり、抜け毛や薄毛を招いてしまうのです。薄毛になるのは主に4つの原因があるといわれます。自分が薄毛になった原因を知ることで、どんな育毛剤を使うべきかの対策を立てましょう。

①遺伝による影響

まず、遺伝です。遺伝といっても、父親がはげているからといった両親からの遺伝だけには限りません。薄毛の場合、祖父からの隔世遺伝が大きく影響します。なぜ隔世遺伝という形で薄毛を引き起こすのでしょうか?それは薄毛になる遺伝子を母親から受け継いでいるからなのです。

男女の違いは、染色体の配列の違いで起こります。男性は「X染色体」と「Y染色体」、女性は「X染色体」と「X染色体」をもっています。子どもは、父親、母親の双方からひとつずつ染色体を譲り受けています。つまり、男の子であれば父親からの「Y染色体」と母親からの「X染色体」を受け継ぎ、女の子であれば父親の「X染色体」と母親の「X染色体」を受け継ぐのです。

ということは、男性であれば母方の祖父もしくは祖母の遺伝子の影響を受けていることになります。もし、母方の祖父がはげていれば…隔世遺伝ではげる可能性が高くなるのです。

②男性ホルモンによる影響

続いて、男性ホルモンの影響で薄毛になるケースです。男性ホルモンの分泌量が多いほど、毛髪の生育が妨げられるといわれます。ですので、男性ホルモンを抑制する働きのある育毛剤を使うことは、薄毛対策として有効なのです。

頭は、男性ホルモンが多く分泌されている部分と女性ホルモンが多く分泌されている部分とに分かれています。前頭部と頭頂部に男性ホルモンが多く分泌されているために、前頭部と頭頂部の髪の毛が薄くなってしまうことに悩まれている方が多いのです。

③食生活や生活習慣による影響

食生活と生活習慣も薄毛の要因となります。近年、食生活が急速に欧米化することによって高カロリーな料理を摂取する機会が増えてきており、これが毛穴を詰まらせて頭皮に栄養を届かなくさせてしまうのです。

また食事制限をしている人や食生活に偏りがある人は、日頃の食生活を見直してバランスを考える必要があります。髪の成長に必要な栄養が毛母細胞まで運ばれなくなるからです。そんな人は、血行をよくしてくれる育毛剤を使って薄毛対策をしましょう。

頭皮の血流が悪くなっている時には、触ってみると冷たく感じますのですぐに分かります。マッサージをして凝りをほぐすことで一時的に改善できますが、血液がドロドロの状態ではすぐにまた元に戻ってしまいます。ですので、薄毛改善のためには育毛剤を使うとともに本格的な体質改善も必要になるのです。

④ストレスによる影響

さらに、精神的なストレスも髪の生育にはよくありません。ストレスにより血行を悪化させて、髪の成長に必要な栄養素が行き届かなくなります。結果として薄毛を招いてしまうので、応急処置として頭皮環境を整える育毛剤を使うのも対策のひとつです。

悩みごとや心配ごとは髪と頭皮に多大なる悪影響を及ぼします。スポーツや音楽などで気分転換を図るなど、早いうちにストレスの解消に努めましょう。

育毛剤の効果を高めるために

さらに育毛剤の効果を高めるために、実践したいことがあります。難しいことではないので、育毛剤を使う際にはぜひ取り入れて薄毛改善に役立てましょう。

頭皮マッサージを行う

育毛剤の使い方として、入浴後の頭皮が柔らかくなっているときに使用するのが効果的です。なぜなら、液が十分浸透し、栄養が髪の毛一本一本にまで行き渡るからです。

頭皮のマッサージをしながら育毛剤をすり込むようにしましょう。頭皮マッサージをすることで、血流がよくなって育毛剤の浸透度も高まります。試してみれば、薄毛の改善効果をより実感できることでしょう。

ノンシリコンのシャンプーを使う

育毛剤と並んで薄毛の改善にはシャンプーも大事な要素です。けれども中に入っている成分として、意外と盲点になりがちなのがシリコンです。シリコンは髪のすべりをよくして、手触りをよくするために配合されていますが、毛穴に詰まって発毛を妨げる原因にもなります。発毛が妨げられるだけでなく、栄養状態が悪くなって生えている毛が細くなって抜けやすくなるわけです。

薄毛改善策として、育毛剤と並行してノンシリコンのシャンプーを試してみましょう。ノンシリコンに替えると毛穴に余計なものが詰まるのを防いでくれて、詰まっている汚れなども取り除かれて頭皮環境がよくなります。

これだけでも発毛や育毛によい状態になりますが、同時に頭皮マッサージを行ったり育毛剤を併用したりすれば、かなり薄毛が改善してくるでしょう。ただし、AGAを発症している人は男性ホルモンの影響を早急に抑える必要がありますので、薬の服用を並行して行いましょう。

AGAの薄毛予防対策
AGAの場合、男性ホルモンを抑制するのに飲むタイプの育毛剤が有効な治療法といわれています。ただ、AGAであってもそうでない場合でも、大事なのは頭皮の環境を毛髪の生育にとってよい状態に整えておくことです。つまり、頭皮環境をよくしておけば、抜け毛の予防になるし、薄毛の改善にもつながるわけです。

薄毛をごまかす方法について

自宅で外出前に身支度を行う際、鏡を見るたびに薄毛が目立つようになり憂鬱な気分になるという方もいることでしょう。髪の毛が薄く見えるのも、実は症状の違いが関係しています。

毛根の数は変化が無いのに髪の毛自体が細くなっている場合と、毛根の数が少なくなっているものの髪の太さが変わらないという場合、そしてその両方の場合があるのです。育毛剤を使って薄毛を改善するにしても、すぐに髪がフサフサになるわけではありません。

そんなときは、工夫次第で薄毛と気づかないレベルに隠すことができるのです。スポーツ刈りのように髪を短く整えてしまえば、意外と薄毛は目立ちません。あるいは、整髪料とドライヤーをうまく使って、髪をふんわりとさせることで綺麗にごまかすことができます。

今後の薄毛予防に大切なこと

薄毛の詳細をしっかり見ていけば、何らかの原因が自分自身と大きく関与していることにも容易に気がつくはずです。どんな育毛剤を使えばいいのかもわかります。髪が細くなった場合や抜け落ちたりすることなど正常な時とは違った症状が出てくる傾向もすでにわかっているため、日頃からその変化を見過ごさないようにしましょう。

薄毛になる原因はさまざまですが、生活環境やストレスなどが複雑に絡みあえば自然と髪が抜けたりしてきます。少し視点は違いますが、円形脱毛症はその最たる例でしょう。ですので、どんな人でも薄毛になる可能性があるともいえるのです。

育毛剤を使うにせよ、使わないにせよ、清潔な頭皮環境を目指していくようにすることが賢明な判断にもなっていきます。マッサージなどは誰もが気軽に行うことができる手法でもあるため、血行の促進を含めて積極的に取り入れていきましょう。地肌をいかに清潔に保てるかが、今後の薄毛予防には重大なことです。

また、人が行っている薄毛対策を参考にしてみるのも有効な手段となりえます。たとえば俳優はどのような薄毛対策を行っているのでしょうか?テレビなど公の場に登場する頻度が高いですから、薄毛対策にはかなり気を遣っていることと推察されます。俳優も育毛剤を使っているのでしょうか?

有名な俳優がすでに実践している方法などを徹底的にリサーチすることも薄毛対策につながるかもしれません。そうやって、いつまでも男らしい若々しさを保っていきたいものです。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加