リアップにはどんな成分が配合されているのか

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テレビCMなどで日本で唯一発毛効果が認められていると宣伝されているリアップですが、そもそもどんな成分が入っているのか気になる人も多いでしょう。

ここではリアップにはどんな成分が配合されているのかについてまとめています。

リアップに配合されている成分について

リアップとは、発毛剤、育毛剤として販売されている商品です。男性、女性向けにそれぞれ商品があり、効果としては壮年性脱毛症における発毛や育毛、そして脱毛の進行予防をかかげています。

このリアップに含まれている主成分として、注目を集めているのがミノキシジルと言うものです。これはもとは、アメリカで血管拡張作用を主作用とする、経口の高血圧治療剤として開発されました。

しかし、それを利用した治療患者に多毛の症状が見られたため、医療用の外用発毛剤として改めて開発されたと言う経緯を持っています。脱毛、その進行により薄毛が発生する原因はひとつではありません。

しかしその中、頭皮の血流が低下すること、そしてそれにより頭皮の温度が低下することは、非常に大きな位置づけになっています。

発毛のためには、毛母細胞に栄養を与え、その働きを活性化することが欠かせません。しかし、頭皮の血流が低下してしまうと、活性化のために必要な栄養も届きにくくなるため、脱毛が進行します。

そのため、血流を促進させる効果があるミノキシジルには、これを改善する作用が期待できると言うわけです。実際、リアップシリーズのいくつかは、臨床試験によって、その発毛効果が認められています。

またリアップには、ミノキシジル以外の有効成分、頭皮環境を整えるのに有効とされているも含まれています。頭皮の血流促進と言う、脱毛の大きな要因に働きかけると共に、頭皮環境全体を整えることができる発毛剤、育毛剤と言えることができます。

リアップとステロイドの関係について

リアップにはミノキシジルという有効成分が含まれています。ミノキシジルは元々、血圧を下げる薬の研究段階で、発毛効果の有効性が発見され、商品化に至りました。

リアップでのミノキシジル含有量は量は1パーセントとなっています。1パーセントと聞くと何か物足りなく感じてしまうかも知れませんが、臨床試験では70パーセント以上の日本人男性が効果を実感しています。

更に含有量を上げると、頭皮のかぶれやかゆみといった症状が出る可能性があるので、安全値に止め置かれています。

リアップはミノキシジルにより、血管を拡張させ血流を促す事で発毛を促進させ、パントテニールエチルエーテルなる成分が、毛細胞の働きを助ける事で髪が生え易い環境を作り出します。

リアップは、徐々に薄くなってきた部位に効果を発揮するのですが、ストレス等が原因の円形脱毛症への効果は有るのでしょうか。円形脱毛症の臨床試験も行っていますが、効果は認められていません。ミノキシジルが有効な症状と、円形脱毛症とでは原因が異なるからです。

また円形脱毛症にはステロイド剤を外用薬として使用する事が多いですが、ステロイド剤とリアップを同時に使用すると、ミノキシジルの吸収が低下してしまう事にもなります。薄毛抜け毛のケアはそれぞれのケースに合った方法で、適切に行う事が大切です。

リアップとロゲインの関係性

リアップは多くの方に知られる増毛剤の一種です。血管拡張作用がある薬剤で、その副次的効果として増毛効果があります。毛髪を増加させるように細胞に働きかけ、活発化させることで効果が出現するとされていますが、現状ではまだ解明していない事とされており研究が進むことが期待されている薬剤でも有ります。

さてリアップについては、増毛を考えている方なら、ロゲインという類似薬品の話を聞いたことが有るかもしれません。このロゲインというのはリアップと同じ成分を持つ薬剤です。

アメリカでのみ販売されているもので、1980年代から販売されています。どちらもミノキシジルのため、効果の出現方法などは同じとなっていますが、個人輸入で手に入れられる事もあって安価で手に入れることが出来ます。

ただしロゲインに関しては含有量がリアップより多いため副作用のリスクが有ります。不整脈や胸部痛などが生じる可能性があるので、安易な利用は避けるべきと言えます。

そのため、もしも利用を考えるのであれば一度リアップを使用して副作用がみられなかった、また効果が確認できた人で費用を抑えたいというケースでなければ避けておくべきでしょう。

初めてミノキシジルを使用するのであればまずは医療機関に相談してみる事をおすすめします。

リアップの有効成分であるミノキシジルについて

発売以来確かな効果で愛用者も多い大正製薬のリアップシリーズには発毛のための有効成分としてミノキシジルが配合されています。

あまり聞きなれぬ成分ですが本来は高血圧症の血管拡張剤としてアメリカで開発された医薬品です、なぜそれが発毛剤に含まれているのかと言えば血圧を下げる目的で服用した人に副作用として発毛促進効果が見つかったからです。

いわば血圧を下げるという本来の効果ではなく副作用を発毛に応用したというわけです。では、ミノキシジルはどうやって発毛を促すのかと言えば、驚かれるかもしれませんがその作用機序はまだよく分かっていません、発毛効果があることははっきりと分かっています。

本来であれば血管拡張剤としてのミノキシジルは内服薬なのですが、日本で承認されているのは発毛目的の肌(頭部)に塗る(付着)させるリアップシリーズのような一般向けの製品だけとなります。

肌に塗るタイプなので内服薬のような副作用の心配は少ないのですが、それでも循環器系の疾患があったり、他の持病で服用中の薬があったり、肌が弱くてかぶれやすいといった人は使用できなかったり注意が必要な場合もあります。

購入にあたっては薬剤師への相談と正しい使用法の指導を受けることが必要です。

リアップはプロペシアと併用すると効果抜群!

医薬品の育毛成分のミノキシジルが配合されているリアップは、頭皮に塗布することで頭皮の血行を促進して発毛を促してくれるので、薄毛の改善に高い効果を発揮してくれますが、AGA(男性型脱毛症)の方には十分な効果が得られない場合が多いようです。

こうした方には、リアップとプロペシアと併用するのが効果的といわれています。

AGAは若いうちから前頭部のM字型の薄毛や頭頂部のカッパ型の薄毛の原因となることが知られていますが、これは主に遺伝によって生じています。

このため、父親や祖父が若い頃から薄毛だったという方はリアップで頭皮の血流を促進しても十分な効果が得られない場合が多いので、AGA対策が必要となります。

これに対し、プロペシアは、医薬品の育毛成分であるフィナステリドを配合した内服薬で、AGAの原因であるDHTをつくる酵素である5αリダクターゼの働きを抑えてDHTを抑制する効果が医学的に認められており、AGAによる薄毛の進行を抑えることが可能です。

つまり、リアップとプロペシアを併用すれば、AGAによる脱毛を抑制するとともに、ミノキシジルによって発毛が促されるため、相乗効果で男性の薄毛を予防・改善する効果が期待できるというわけです。

なお、プロペシアは医薬品なので、医療機関を受診して医師の診断を受けた上で処方してもらう必要があります。

現在では薄毛治療を行う皮膚科クリニックも増えているので、こうした病院を受診し、副作用などの説明を十分に聞いた上で安全に活用しましょう。

リアップの配合成分のアルコール

リアップの使用によって頭皮にかゆみや赤みが現れることがあります。これを含まれるミノキシジルの副作用と思われる方がいますが、多くの場合これは含まれるブチレングリコールという保湿成分が原因と言われています。

こちらは化粧品などにも用いられる成分で通常であれば肌に問題なく使用できますが、アルコールの一種なのでアルコールによって肌が荒れたりかぶれたりする体質の方には合わない可能性があるのです。

もちろんすべての人に合わないわけではないので、自分はどうなのかは使ってみないとわかりません。多くの人に副作用がないように作られたリアップですが、オーガニック化粧品でも肌に合わない人がいるように、中にはかゆみや赤みなどの肌トラブルが現れることもあるのです。

リアップは発毛成分のミノキシジルが含まれるのはいいですが、アルコール分も含むのでアルコールがアレルゲンの方には残念ながら不向きな商品なのです。

それに加えてミノキシジルは血圧を下げる効果もあるので、普段から低血圧で悩んでいる人にはあまりおすすめできません。

頭皮に塗るタイプなのでそこまで血圧が下がることはないですが、頭皮の毛細血管から成分が吸収されて血管を通じて全身にめぐるため、気分が悪くなるなどの副作用が起こることは充分に考えられるのです。

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