育毛剤はどんな仕組みで育毛対策が出来るのか

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育毛剤はなんとなくのイメージで頭皮に塗れば髪の毛が生えると思っている人が多いですが、どんな仕組みで育毛対策が出来るのかを理解せずに身体に塗布するのはちょっと怖いという人もいるでしょう。

ここでは育毛剤の仕組みについて解説しています。

育毛剤の仕組みについて

脱毛症や抜け毛に対して対策できる商品には養毛剤・育毛剤・発毛剤などの商品が上げられます。これらは有効成分や作用によって部類されています。

毛髪を成長させるためにおすすめなのが育毛剤となります。これは今ある髪の毛の育成を促して脱毛を防ぐする効果を持ちます。

仕組みとしては、頭皮の毛母細胞や毛根細胞に働きかけて新陳代謝を活性化する、頭皮の血行を良くして栄養補給を増やすことができる、雑菌の繁殖や炎症を抑えて抜け毛を予防する、保湿成分で頭皮の乾燥を防いで頭皮環境を整えるなどの効果があります。

つまり抜け毛の原因となる栄養不足や頭皮環境の悪さなどを予防し、血行改善や細胞の活性化させることによって発毛を促すことができるようになるのです。

育毛剤の効果をより高めるためには、食生活などの自分の生活を改善して行く必要があります。食事は脂質や糖質を控えて、バランスの良いものをとり、入浴後はしっかりとタオルドライをした後ドライヤーで短時間に髪の毛を乾かす。

血行を良くするために適度に運動をして、抜け毛の原因となる男性ホルモンを増やさないためにストレスを溜めず、血行を悪くしてしまう喫煙などを控えるなどがより髪の毛を太く長く育てます。

育毛剤で髪の毛が生える仕組みとは

育毛剤で髪の毛が生える仕組みとは、一体どのようなものなのでしょうか。まず人間の髪の毛が生える仕組みですが、毛髪は皮膚内部の毛根で作られています。

正確には、毛根の先には毛球と呼ばれる膨らんだ部分があり、その中の毛乳頭と呼ばれる部分が栄養を吸収して、毛球にある毛母細胞に送ることで細胞分裂が起こり、毛髪を作っています。

基本的に、育毛剤は身体が毛髪を作る手助けをするのですが、薄毛の原因に合わせて4種類に分けることができます。

まずは血行促進型と呼ばれるタイプで、ミノキシジルという成分の血液の流れをよくする効果を利用して、毛乳頭に送られる栄養を増やすことで育毛を促しています。次に男性ホルモン抑制型と呼ばれるタイプで、文字通り男性ホルモンを抑制する働きがあります。

男性ホルモンの一種であるテストステロンが5αリダクターゼという物質と結合すると、男性型脱毛症の原因となるジヒドロテストステロンという物質が生み出されます。この物質の発生を抑える成分が含まれているのが、男性ホルモン抑制型の育毛剤の特徴です。

3つ目は皮脂分泌抑制型と呼ばれるタイプです。皮脂が過剰に分泌されて酸化すると、毛穴を詰まらせ毛根の働きを悪くします。皮脂腺の活動を抑制し、毛根が働きやすい頭皮環境のするのがこのタイプの育毛剤です。

4つ目は細胞活性型と呼ばれるタイプで、偏った食生活などで休止状態になった毛母細胞を活性化し、発毛機能を復活させるという作用があります。それぞれの薄毛の原因に合わせた成分を選ぶことが、育毛剤選びの基本になるでしょう。

眉毛が生えてくる育毛剤

眉毛は時代によって太さの流行が変わりますが、一度細くなった状態の眉を太くするのは大変です。剃るのではなく、抜いていた場合には毛根が傷ついてしまい新しい毛が生えづらくなります。そこで眉毛用の育毛剤を使用する人が増えています。

眉毛用の育毛剤の仕組みは頭髪用と違いはなく植物成分などの有効成分が新陳代謝を高め、毛母細胞に働きかけることで発毛を促進させますが、大きな違いは眉に塗りやすいように細い形状をしており液がですぎないようにノック式やダイヤル式になっていることです。

頭髪用には血行促進のために刺激のある成分が入っていることもあり、目に入ると痛みを感じたりそのままにすると炎症を起こすこともあるので目に近い眉に使用するのには向きません。

眉の毛周期は約3か月のため、1日2回朝晩数か月使用することで効果が現れます。また医薬品の眉用育毛剤には男性ホルモンのテストステロンを含んでいるものがあります。

男性ホルモンが含まれているものは頭髪には効果がなく、眉のほかヒゲ、もみあげなどを濃くする作用があります。そのため男性ホルモンを抑制する作用のある頭皮用の育毛剤を眉に使用してしまうと効果がないだけではなく、さらに薄くしてしまうこともあります。

リアップの発毛の仕組みのこと

高い発毛効果を期待することが出来る育毛剤として人気が高いリアップですが、その秘密はミノキシジルにあります。ミノキシジルは毛包に作用する仕組みなので、発毛に必要な細胞やたんぱく質の生産を促してくれるのです。高い育毛効果があるのはこのためです。

リアップ内に配合されているミノキシジルは髪の毛の細胞に刻み込まれている発毛サイクルに作用します。髪の毛には休止期というものがありますが、ミノキシジルは休止期にも働きかけて毛包の働きを活発化させてくれます。

休止期は基本的には3か月から4か月続きますが、抜け毛に悩んでいる人は髪の毛の成長期に移行してくれないと、抜け落ちてしまう料だけが増えてしまいます。

休止期でも、毛包を活性化させた次は、成長期の維持や以降の促進です。髪の毛の成長期にも決められた期間が定められていますが、薄毛の人は短くなりがちです。

リアップは、成長期を少しでも長くするように維持したり、成長期でも初期のものから後期のものへと移行することもできます。さらには、小さくなってしまった毛包を大きくしていくこともできます。リアップの発毛の仕組みは毛根のサイクルを熟知したうえで作られていることが分かりますね。

頭頂部にも浸透して効くナノアクションD

生え際の後退や頭頂部の抜け毛等、薄毛の最大の原因は、髪が生えるサイクルと抜けるサイクルが合わなくなる事に有ります。

育毛剤は、抜けるサイクルを送らせる事で、本来の髪の量に戻していくことを基本的な目的としています。ナノアクションDは毛根への浸透力を高めてそれにアプローチしています。

通常の育毛剤ではどうしても皮脂などが邪魔をして薬剤が毛根まで届きにくい傾向にありますが、それをナノテクノロジーによって克服しようというのが、ナノアクションDのテーマになっています。

PCTナノエマルジョンという手法で成分のナノ化に成功し非常に細かい粒子が皮脂を通り抜け、毛根部に届くという仕組みになっていて、さらに10時間にわたって毛根に留まり、栄養成分を供給し続けます。

酢酸DL―a―トコフェロールという成分で頭皮の血行を促進し、脱毛を食い止めるオウゴンエキス、毛髪促進のセンブリ抽出液等、40種類の成分を必要な場所へ届け、そして留まります。

ナノアクションDは薄くなり始めた部分に効果を発揮するので頭頂部でも生え際でも場所を選びません。しかしあくまで働きを助けるもので、毛根が完全に無くなってしまった部位には、効果は望めないのでお気をつけください。

シャンプー後に水気を拭き取り、一回分スプレーしてマッサージするように揉み込む事で効果が現れるようになっています。

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