海外製の育毛剤を購入する場合の注意点について

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育毛剤は国内で作られているものよりも海外の方が規制も緩やかなため、効果が高いといわれています。

ここでは海外製の育毛剤を購入する場合の注意点についてまとめています。

薄毛におすすめの海外製育毛剤

薄毛の人におすすめなのは海外製の育毛剤です。といっても、わざわざ海外に足を運ぶ必要はありません。インターネットを利用すれば海外製の育毛剤は誰でも気軽に購入することができるのです。日本の企業や個人が輸入代行をしているホームページを利用すれば英語など外国語が堪能でなくても問題はありません。

海外製の育毛剤のよいところは、日本製のものと比べると薄毛に効果的だといわれている有効成分が多く含まれていることです。そのため日本のドラッグストアなどで購入できるような育毛剤と比較すると、高い発毛効果や抜け毛予防効果を実感することが可能なのです。

自宅でこっそりと薄毛対策を行いたいという人は、一度日本製以外の育毛剤を利用するのを検討してみてもよいでしょう。

海外の育毛剤は並行輸入できる

ドラッグストアや小売り店舗などで育毛剤を探す場合、日本のメーカーのものは比較的探しやすいといえます。一方、インターネットなどで海外製育毛剤の使用感や効果を口コミでみて、使用してみたいと考える人もいることでしょう。ですが、海外メーカーの育毛剤がなかなか見つからないということはよくあるかもしれません。

海外のメーカーの商品をなかなか日本では見かけない原因の一つとして、日本の店舗では販売できない成分が配合されていることがあるからです。日本では認可されていなかったとしても、海外では先に販売の許可がおりて多くの人が効果や使用感に満足している育毛剤もあるのです。

かとって、日本で認可されるまで待つといっても、購入できるようになるまでに何年かかるか分からないということもありえます。海外メーカーの育毛剤をどうしても使用したいと考えているなら、並行輸入で入手するのもよいかもしれません。並行輸入であれば、最新の成分が配合されている海外メーカーの育毛剤をすぐに購入することも可能です。

また、日本で購入したら高価なものでも、海外から並行輸入をすれば安く購入できる場合もあります。育毛剤は効果を実感できるまでには長い時間がかかるものです。いち早く使い始めて効果をしっかりと感じとるためにも、安く購入する手段があるのなら海外の育毛剤を利用してみるのも一考の価値があります。

海外製育毛剤で人気の高い商品

実際に、海外製の育毛剤にはどのような商品があるのでしょうか?海外の育毛剤で知名度や効果の高さから、人気の商品を取り上げてみました。一度は聞いたことのある商品もあるかもしれません。

人気のある海外製育毛剤一覧(価格は個人輸入代行「オオサカ堂」の価格を参照)

商品名 特徴 価格
プロペシア 1mg 有効成分のフィナステリドが抜け毛を抑制する。飲むタイプの海外育毛剤。 5,375円(1箱28錠)
ロゲイン 5%(60ml) ミノキシジルが高い発毛力を発揮する。頭皮に塗るタイプの海外育毛剤。 5,656円(2本+スポイト)
フィンペシア 1mg プロペシアのジェネリックで効果は同等といわれる。価格はリーズナブル。 2,093円(1箱30錠)
カークランド  5%(60ml) ロゲインのジェネリックで効果は同等ながら、ロゲインよりも低価格を実現。 3,397円(2本+スポイト)
プロスカ― 5mg AGA対策に高い効果を発揮。1錠を4~5分割して使用する。 3,068円(1箱28錠)

こうしてみると、薄毛に悩んでいる人にとって海外製育毛剤は救世主のように見えてきます。海外育毛剤のおかげで薄毛のコンプレックスを解消することもできるかもしれません。わざわざクリニックを受診する手間やお金も省くことだってできることでしょう。

とはいえ、安易に海外製育毛剤に手を出すべきではありません。海外の育毛剤には危険もつきまとうことも覚えておく必要があります。

海外製育毛剤を購入する際に注意すべきこと

それでは、海外製の育毛剤を購入するにあたって、どんなことに注意すればよいでしょうか?具体的に説明していきます。

副作用で体に異変が起こる可能性

海外の育毛剤は効果が高い反面、さまざまな副作用を引き起こす可能性も指摘されています。頭皮のかゆみや刺激といった使用上の違和感を感じるだけでなく、体に異変をもたらすケースもあるのです。たとえば、多毛症になったり、肝機能障害をおこしたり、性欲が減退したりといった症例が報告されています。

海外の育毛剤を使用する前には用法用量などの説明書きにきちんと目を通し、正しい利用法を徹底することが大切となります。また、体調の悪いときには利用しないことです。もし異変があらわれたら、すみやかに使用をストップして皮膚科医の診断を受けましょう。

副作用が起きても自己責任

軽い症状ならまだしも、海外の育毛剤を使って健康状態に重大な支障が起きたらどうすべきでしょうか?国内の育毛剤であれば、副作用がでたときの被害を救済する制度が設けられています。つまり、公的な機関を通じて医療費や年金などの給付を行ってくれるわけです。

けれども、海外の育毛剤で副作用を生じた場合、この制度は適用されません。何があっても自己責任で対処しなければならないということを肝に銘じておく必要があります。

まがい物や粗悪品をつかまされる恐れ

海外の育毛剤には、実にたくさんの商品が製造され流通しています。それだけ入手ルートも多岐にわたるのですが、気をつけなくてはならないのは購入先が信用できる業者であるかどうかです。

ネット通販では顔の見えない相手と売買取引をするわけですから、よほど信頼性の高い業者から購入しないと痛い目にあいかねません。購入した海外育毛剤が偽物だったとか、有効成分の濃度が薄く効果が全く出なかったといったケースも十分ありえます。

海外育毛剤を購入する際は、オオサカ堂やアイドラッグストアといった信頼のできる個人輸入代行サイトを利用するようにしましょう。

購入に迷ったら国内メーカーの育毛剤を選ぼう

海外製育毛剤を入手するにあたっては、危険性が伴うことも十分お分かりいただけたかと思います。薄毛改善の効果は魅力的だけれども、実際に海外メーカーのものを購入することに不安を感じる方は少なくないかもしれません。そのような場合は、原点に戻って国内メーカーの育毛剤を選ぶことをおすすめします。

国内製の育毛剤であれば、健康被害があったときでも救済措置がありますし、身近なところで医師に相談することもできるからです。しかも、海外の育毛剤と同等の有効成分が含まれた国内産の育毛剤も存在します。

一例を挙げると、日本で最も人気が高いとされる「リアップ」などはその際たる商品でしょう。発毛効果でいえば、海外メーカーの育毛剤に引けをとらないといっても過言ではありません。

リアップには海外製育毛剤とそん色ない効果がある

リアップの有効成分は、海外の育毛剤でもおなじみのミノキシジルです。1960年代に、アップジョン社(現在はファイザーに統合)によって創生されました。

当初はミノキシジルの有する血管拡張作用から、高血圧治療薬として利用されてきました。ところが、後になって血行を促進する働きから育毛効果も見いだされたことで、育毛剤として発売されたという経緯があります。また海外において、ミノキシジルは外用薬としてだけではなく、内服薬としても使用されるなど育毛剤としてはポピュラーな存在となっています。

日本においては1999年、ミノキシジルを1%含有した外用タイプの育毛剤「リアップ」が発売されました。その後、2005年には女性用の育毛剤「リアップリジェンヌ」が、2009年には従来の5倍量のミノキシジルを含有した「リアップX5」が発売されるなどシリーズ化が進んでいます。

とくに「リアップX5」は、海外の育毛剤とそん色がないほどの成分内容になっています。その一方で、一部には「濃度が濃かろうが薄かろうが効果に違いが出ない」という意見があるのも事実です。ただ、商品ラインナップを増やすことで育毛剤の裾野を広げたのは間違いありません。

ほかにも、メントールを配合し、噴射型の製剤にすることで使用時の爽快感を追求した「リアップジェット」もシリーズに加わっています。消費者ニーズに応える新商品が続々と登場していることが、リアップの支持率の高さを物語っているともいえるでしょう。

知っておきたい育毛剤の予備知識

海外製であれ、国内製であれ、育毛剤を使用するにあたって予備知識があるのとないのとでは大違いです。ここでは、育毛剤について知っておきたいポイントをまとめてみました。

育毛剤を飛行機に持ち込むときの注意点

出張や旅行などでもきちんと育毛対策をしたいものです。とくに育毛剤を毎日使用している人にとって、飛行機への持ち込みは深刻な問題といえます。国際線と国内線とでは持ち込み時、制限される内容に違いがあります。チェックしておきましょう。

国際線に持ち込む場合

国内製、海外製を問わず、液体状の育毛剤を国際線の機内に持ち込むこと自体に問題はありません。液体を入れた容器の合計が100ml以下であれば、手荷物として認められています。ただし、100mlを超える容器を機内に持ち込むことはできませんので注意しましょう。

容器が重いようであれば、透明のチャックが付いたプラスチックバックの中に育毛剤の中身を入れ替えておくのがよいでしょう。海外では移動中に使用しないのであれば、手荷物ではなくスーツケースに入れておくのがよいかもしれません。

国によっては医薬品を持ち込むとき、処方箋を持参する必要があり申告用紙に記入しなければなりません。海外に育毛剤を持って行く場合は、入国する国のルールを事前に確認しておきましょう。

国内線に持ち込む場合

国内線については、海外へ持ち込むより制限はそれほど厳しくありません。化粧品や育毛剤などの医薬品類も、持ち込みが可能です。普通の用量のものならとくに問題なく持ち込むことができます。海外への持ち込みと違って、容器の重さが最大で500mlまでであれば、育毛剤でも持ち込むことができるようです。

育毛剤の原価は品質に影響する?

素朴な疑問として、育毛剤の原価比率はどれぐらいなのでしょうか?医薬品や医薬部外品、海外並行輸入品などさまざまな育毛剤が出回っているので製品の原価比率を一概に論じることはできません。ただ、用途や目的にあわせて育毛剤の有効成分の配合量や配合比率、原料の組み合わせによって変わってくるのは事実です。

育毛剤は国内産、海外産に関係なく、薄毛の進行を抑制したり、発毛を促進したりする目的で使用するものです。たとえば頭皮の状態を改善するための原料を効果的に配合し、流通費や加工費、研究開発費などが原価に上乗せされてさらにパッケージングしたうえで最終的に市販されます。

とはいえ、仮に原価比を知ったところで育毛剤のよしあしを判断することはできません。育毛剤の品質に対する評価は安全性や頭皮への浸透率、使い心地などによって左右されてくるのです。とくに、海外製の育毛剤は日本人の肌に合う、合わないの問題も関係してきます。

ここがポイント!
育毛剤から得られる主な効果についておさらいしておきましょう。
  • 血行促進作用
  • 皮脂詰まりの緩和
  • 表皮のターンオーバー(新陳代謝)の正常化

育毛剤は使い続けてこそ効果あり

育毛剤が効果を発揮するには比較的長い時間が必要です。人にもよりますが、三か月から一年ほどの時間が必要となる場合もあります。

ところが育毛剤を使い始めて間もなく、その効果が実感できないために使用をやめてしまう人がいると報告されています。国内のみならず海外製品に関しても、費用の面での負担が大きいという理由もあるかもしれません。

どんな理由があるにせよ、効果が実感できる前にやめてしまうのはお金をドブに捨てるようなものです。国内製であれ、海外製であれ、育毛剤は一定の期間、毎日使い続けなければ効果が出ないといわれています。

自分の症状にあったものを選択することも大切ですが、育毛剤による薄毛改善はあくまで対症療法になります。単発で高価なものを使用するよりも、続けられる金額のものを長く継続していった方が確実に効果を出すといえるでしょう。

育毛剤の購入と使用時には細心の注意を払おう

育毛剤の使用に関する問題点は、偽物や粗悪品を使用してしまう危険があるということです。日本で販売されているものであれ、海外から取り寄せるものであれ、十分に注意していないと品質の良くないものを購入してしまう恐れがあります。安いからといって安易に商品を買ってしまうことがないよう、成分表をよく見て間違いのない買い物をしたいものです。

育毛剤を使用することに関連したもう一つの問題は使い方にあります。国内製や海外製の違いだけでなく、それぞれの商品によっても違いがあるため、説明書をよく読み、正しく使いましょう。使い方を間違えると、効果が薄れるどころか逆に症状を悪くさせることにもなりかねないからです。

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