「J-20」戦闘機はどこへ!? 新技術の試験か・・・米国憂慮=中国メディア

1 神風通信 2015/8/4(火) 15:07:29

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中国の軍事情報サイト「戦略網」は7月29日「『J-20』新戦闘機が7カ月間姿消す以上、新技術の試験か、米国が憂慮」と題する記事を掲載した。

これまで存在が確認された「J-202」は「2001」、「2002」、「2003」、「2004」、「2011」、「2012」、「2013」、「2014」の機体番号が書かれていた。うち、「2004」は「2002」を改造したものとされる。また、「2001」、「2002」、「2004」は検証機、「2003」は荷重試験用機、「2011」-「2015」は量産も念頭に置いた原型機とされている。

文章は「2015」の姿が確認されたのが2014年12月中旬で、「2013」が登場してから1カ月後だったと指摘。しかし、「2015」を最後に7カ月にわたり、新しい機体は確認されていないという。

文章は、4月に機体の前部、操縦室の上部に「耳のような尾翼」を取り付けたロシアの旅客機「Tu-204」(ツポレフ204)の姿が撮影されたことにも触れた。J-20の「CNI」(通信、航法、識別)システムの実証のためとの見方が強い。

大手ポータルサイトの新浪網は「中国は1970年代末にCNIの研究開発に着手した」とする論説を掲載した。文章は、J-20の新たな機体が現れなくなったことについて、異なる種類の飛行機で電子機器の試験をするようになったので、J-20の機体を急いで作る必要が薄れたとの考えを示した。

文章は、中国は極めて厳格に機密保持を行っており、インターネットで出回る情報だけで、開発の進行を正確にしることはできないと説明。その上で、J-20は中国にとって初めて開発するステルス戦闘機であり、克服せねばならない技術面の課題は大量にあると指摘。そのため、スケジュールを人為的に設定することは不可能と主張した。

記事は中国が開発中の「J-11D」について、米国で「J-20の実証機の性格がある」との見方が出ていると、憂慮の声が出ていると紹介。J-20の量産は、J-11Dで十分なデータを得てから行うとの見方だ。

ただし、航空機の開発にはさまざまな要素が複雑に絡んでおり、J-11Dから得たデータを単純に「実証用」として用いることは不可能との見方があることも紹介した。(編集担当:如月隼人)


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[ 2015/08/04 15:08 ] 軍事 | TB(-) | CM(-)